中高年の転職探しを始める前に|総合情報ナビ

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中高年の転職はやるべきことをやってから決意せよ!

1.自分の市場価値を把握する

 中高年での転職は求人先の数も多くなく、転職できても給与、休みや福利厚生などのレベルが落ちることもよくあります。退職してこのような厳しい現実を体験しないためには、退職前にやっておくべきことがあります。

 自分が転職した場合にどのような待遇を受けられるかを事前に把握するべきです。現在の年齢、学歴、役職、経験した職種や実績などから自分の市場価値を調べるのです。転職サイト(人材紹介会社)などに登録すると紹介可能先などの求人情報を入手できます。その情報から転職後の収入や役職などの処遇を大よそ掴むことができます。その処遇・待遇の内容も踏まえて転職するのか、現職に留まるかを判断すべきです。

2.適切に転職情報を入手する

 転職先の的確な情報を得るためには次のような注意すべきポイントがあります。

★ここがポイント!
・人材紹介会社の協力姿勢に注意する
・強みのある人材紹介会社を有効に活用する
・勤め先と関連がないところで情報収集する
・中小企業の求人情報なども多く入手する

 大手の人材紹介会社などは就職先の扱い件数や実績も多く期待できます。しかし、企業によっては中高年の転職を軽視しているところもあります。従って、一社だけに頼るのではなく複数の会社を利用することも必要です。また、人材紹介会社のアドバイザーの対応が熱心でない、紹介の件数が少ないようなら別の会社を頼るのが得策です。

 人材紹介会社の選定では規模よりも、中高年の転職に強い、特定の職種に強いといった特徴のある会社を選ぶことも有効です。また、特に希望の勤務地がない場合は地方の求人案件に強い会社を選ぶのもよいです。とにかく自分のニーズに対応できる人材紹介会社を優先して活用することが重要なのです。

 自分自身の人脈で転職先の情報を収集する場合にはその場所に注意が必要です。勤め先と関連があるところで活動すると会社にバレやすく、それが上司の耳に入れば余計な嫌がらせを受けることもあります。転職に関わる情報収集は勤め先と関連がない異業者の交流の場などで行うべきです。

 ハローワークの「しごと情報ネット」の活用も有効です。このシステムには民間の人材紹介会社、求人情報提供会社やハローワーク等が参加しており、中小企業などの求人情報も多く転職に向けたより現実的な情報収集ができ、具体的な転職の可能性や欠点が見えてきます。

3.最悪の事態への対処

 退職して転職が決まらないと生活が厳しくなっていきます。一定期間は失業手当で凌いでいけるでしょうが、やはり生活に不安を感じることも多いです。そのため就職が決まるまでの間、アルバイトやパートの仕事に就くことも重要です。退職前にそうした短期の仕事を探しておけば、万が一転職ができなくても生活の不安を和らげ就職活動にも集中できます。

 また、収入がない状態で住宅ローンを抱えていると生活がかなり苦しくなっていきます。それを少しでも緩和するためには、退職前に住宅ローンの条件変更などが必要です。住宅ローンを借り換え返済するなどして金利負担を減したり、返済期間を変更したりして毎月の返済額を軽減しておくべきです。

転職の判断はやるべきことをやってから

 中高年の転職は決して容易でないため、退職する前に自分が本当に転職できるのか、転職する意味や価値があるのかを十分に検討しなければ失敗の可能性は高まります。自分の市場価値、就職先の状況や待遇などの諸条件の実態を把握した上で、転職するかどうか、どのように準備を進めていくかを検討したいものです。

リクナビNEXT
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・毎週1万人以上が新規登録をしている
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基本エージェントは信用していなかったので、リクナビNEXTを利用し自ら動きつつ転職を目指しました。特に中高年転職に関してはそうした方がいいのかもしれません。実際にリクナビNEXTには中高年も歓迎の求人がありますし、私もそうしたものを見つけて転職できましたから。
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スカウトという機能があるのですね。馴染みのない機能でしたが、せっかくでしたので経歴等を登録してみたところ、早速お誘いが送られてきました。これをきっかけに応募し面接を受け転職。意外や意外、転職期間は実質1ヶ月半。私の年齢にしては早かったのではないでしょうか。リクナビNEXTの機能はとても優れています。
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最初は全くオファーが届かず手間取っていましたが、レジュメ入力講座に目を通したり、それを参考に書き直したことで少しずつオファーが届くようになりました。リクナビNEXTはただ登録や利用をさせるだけではなく、その後のサポートなどに力を入れていることも魅力のように思います。
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求人数は多いように感じるけど、結構かぶっていますよね。あと、中高年転職には厳しい求人が多いのもデメリット。それでリクナビNEXTの評価が下がるわけではないけれど、圧倒的に高いレベルのサービスと言うには足りない部分や改善点があることは無視できないでしょう。
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求人によって情報に差があるのはどうしてでしょうか。企業の都合なのかリクナビNEXTの考えなのか。気になる求人の情報が少ないと応募するかどうか迷ってしまいます。そうしている間にも応募が締め切られたりするし。応募したいと思えるほどの情報が全ての求人で欲しい、もしくは統一感が欲しいと感じるサイトです。

公開日:
最終更新日:2015/10/01